園長あいさつ
「遊び込む力」を育む
園長 松村 恭子
本園は平成4年(1992)年に開園し、今年で33年目を迎えました。これまで本園を支えて続けてくださいました保護者、後援会、そして地域の皆様に改めて感謝申し上げます。
本園では、「太陽と土、水の大好きな子どもたち」という一貫した方針のもとで、子どもたちの“遊び込む”力を育むことを目標としてきました。遊び込む力とは、広い園庭と豊かな自然環境の中で、身体を動かし五感を働かせながら、自ら工夫して遊びを創り出す力、仲間と共に遊びを広げていく力、いわば“遊びを楽しみ抜く力”です。この力は、一見無関係と思われるような思考力や社会性、継続してやり抜く力など様々な心の動きの土台となり、その後に続く豊かな人間性の基礎となります。
これからも、職員が一丸となり、保護者の皆様とともに、子どもの自ら育とうとする力を支え、一人一人の思いや育ちを大切にした保育をすすめてまいります。
ぜひ附属幼稚園へお子さんと一緒に遊びにお出かけください。いつでもお待ちしております。